第4話 インデックスファンドで何に投資する?

指数との連動を目指すインデックスファンドでは、どのような投資対象に投資することができるのでしょうか。

インデックスファンドの投資対象

野村アセットマネジメントが運用するインデックスファンドシリーズ「Funds-i(ファンズアイ)」を例に見てみると、日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)などの日本の株価指数の他、先進国や新興国の株式、国内外の債券やREIT(不動産投資信託)に投資することができます。また、複数の資産を決まった比率で組み合わせたバランス型ファンドもあります。

Funds-i(ファンズアイ)の商品ラインアップ

リスク・リターン特性を知ろう

リスクとは、「危険=損をする」という意味ではなく、「リターン(投資収益)の振れ幅」のことを言います。

上記はイメージ図であり、実際の値動き等を示すものではありません。

どのインデックスファンドに投資するかを検討する際には、リスクとリターンの傾向も把握しておきましょう。

【図1】は、「Funds-i(ファンズアイ)」の各ファンドが対象とする指数の過去の推移を示したグラフです。横軸は日付を、縦軸は2003年4月末を1.0としたときの累積リターンを示しています。

たとえば、赤線の新興国株式と緑線の国内債券で比較すると、新興国株式の方が大きな動きをしていることがわかります。つまり、「新興国株式のリスクは国内債券のリスクより大きい」と考えられます。

【図1】ファンズアイの各ファンドが対象とする指数の推移
(期間:2003年4月末~2017年9月末、月次)

使用した指数については「主な指数一覧」をご覧ください。

(出所)野村アセットマネジメント作成

上記は、過去の各指数に基づいて算出したシミュレーション結果であり、インデックスファンドの運用実績ではありません。また、各指数そのものに投資することはできません。取引コストは考慮しておりません。JPX日経インデックス400については、取得できるデータの期間が短いため(起算日:2013年8月 30日)、グラフには表示しておりません。

各指数のリスク・リターン特性を散布図で表したのが【図2】です。横軸は1年間あたりの収益がどの程度上下に振れていたかを表す「リスク」を、縦軸は1年間あたりの収益がどの程度であったかを表す「平均リターン」を、それぞれ示しています。

例外もありますが、リスクが高い資産ほど平均リターンも高くなる(図の右上に向かう)傾向があることがわかります。

【図2】ファンズアイの各ファンドが対象とする指数のリスク・リターン特性(年率)
(期間:2003年4月末~2017年9月末、月次)

リスクは、月間変化率の標準偏差を年率換算して算出しています。※標準偏差とは、平均的な収益率からどの程度値動きが乖離するか値動きの振れ幅の度合いを示す数値です。使用した指数については「主な指数一覧」をご覧ください。

(出所)野村アセットマネジメント作成

上記は、過去の各指数に基づいて算出したシミュレーション結果であり、インデックスファンドの運用実績ではありません。また、各指数そのものに投資することはできません。取引コストは考慮しておりません。JPX日経インデックス400については、取得できるデータの期間が短いため(起算日:2013年8月 30日)、グラフには表示しておりません。

インデックスファンドでは、国内外の株式、債券、REITなどさまざまな資産に投資することができます。投資にあたっては、各ファンドの対象指数のリスク・リターン特性などを把握し、ご自身に合ったインデックスファンドを選びましょう。